Rで y = x のグラフを描きたいとき

Rでグラフを描きたいときにはcurveを使いますよね。

y = x^2 のグラフなら↓こんな感じ

curve(x^2, -1, 1)


じゃあ、y = x のグラフのグラフは、↓これでいけるかと思いきや・・・

curve(x, -1, 1)

 以下にエラー eval(expr, envir, enclos) :
   関数 "x" を見つけることができませんでした


xだけじゃ、関数だと思ってくれなかったんでしょうか?

とりあえず、↓こうすれば大丈夫ではあります。

f <- function(x){x} # y=x の関数を定義しておく

curve(f, -1, 1)


でも、なんか面倒臭いですよね。

で、実は括弧で囲めばOKということに最近気付きました。

curve((x), -1, 1)


しかしまあ、「y = x」のグラフを描くことって、滅多にないでしょうけど。

コメント

このブログの人気の投稿

Rのグラフで軸の目盛りの刻み幅を変更する方法

Rで繰り返しを含む数列の生成(rep関数、seq関数)

reorderを使ってggplotの棒グラフの並び順を降順にする方法